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マオリ語はアオテアロア(ニュージーランド)の島人、マオリ人の言葉です。映画『クジラの島の少女』のちょっぴり冷たそうな海の色に感動したみなさん、この太平洋言語を勝手に覚えて、どんどん使いましょう。


by moananui

15 数えます

まずは1から10まで。

tahi
rua
toru
whä
rima
ono
whitu
waru
iwa
tekau

タヒ、ルア、トル、ファー、リマ。
オノ、フィトゥ、ワル、イワ、テカウ。

何度かくりかえして覚えましょう。

大切なのは、「アラビア数字の姿」とむすびつけて覚え、瞬時に処理できるようにすること。けっこうむずかしいですね、年をとると。必ずメンタル・イメージをともなうかたちで、反射神経を鍛えてください。

ときには「1、3、5、7、9」「2、4、6、8、10」といった練習も。

余談ですが、「多言語ダジャレ」の罠はつきません。こうしていても「1」はタヒチと関係あるのかとか「2」はブラジルの「通り」を思い出すとか「3」は中学の同級生の名前みたいだとか「6」はなんとなくおいしそうだ(ハワイ語の「オノ!」は「おいしい!」)とか「8」は悪そうだとか「9」は硬そうだとか、ついついいらないことを考えてしまいます。

すべて忘れましょう。「太平洋ジョイス」の道をめざすのでなければ!
by moananui | 2005-08-07 13:18